中日・阿部寿樹選手の大ファンです。
こんにちは。毎回ご無沙汰です。
タイトル変えました。
来週5月11日に甲子園球場に阪神ー中日戦を見に行ってきます。
いやあ、夢にまで見た球場です。フィールドオブドリーム。
そこで我が愛する中日ドラゴンズの勇姿を見れるとは思ってもみませんでした。
そう、あのスーパースター。
あ、バレました?
中日興味ないっす。阪神、興味なし。野球?何それ、おいしいの?
小さい頃から野球に接することは多くあった。
小学校ではソフトボールクラブに一時期いたが、散々内野としてノック練習を受けたにも関わらず、キャッチャーを任命された。デブがキーパーみたいな発想で、丸メガネにはキャッチャーってか。
中学校では不治の病に掛かって入院したときに、ベーブ・ルースっていう、ニューヨーク何キースとかいうチームにいる人(デブ)が何故かお見舞いに来て、「今度の試合で僕はホームランを打つから、君も今後の手術で病に打ち勝ってくれ」って励ましに来た。彼は約束通りホームランを打ったし、私も約束通り手術で皮を切ることで「童貞包茎中二病」という病に打ち勝ったのだ。えっへん。
高校では甲子園で「ハンカチ王子」というあだ名をつけられたが、実はあれが生理用ナプキンだったなんて言えない。私が極度の多汗症だったことを聞いてクラスの暗いブスメガネが「多い日もこれで安心」って言って渡してきたもんだから、思わずカッとなって・・・でも、溢れ出る血しぶきを全部ナプキンが吸い取ったから感激しちゃってさ。それ以来使ってるのよ。どうだ。
そういった経験を通じても私は野球にハマることはなかった。
そりゃないわな。
さておき、せっかく大阪に住んでいるのだから行ってみようってわけよ。
で、問題はここから。どうしたらこんなに野球に興味ない私が試合を楽しめるか。
ということでタイトルの阿部選手が出てくるわけで。
彼を簡単に紹介する。
1989年生まれ。岩手出身で消極的な性格。プレッシャーに弱い。一関高校時代は天狗だったが、明治大学に入って鼻っ柱を折られ、意気消沈でHONDAに入社するもパッとしなかった。しかし、彼はその間も練習を続け、ある時先輩の一言で悪い癖を直すことに成功し、活躍。そんな彼を当時の中日監督・落合博満は1年以上調査し、2015年のドラフト5位指名に至る。プロとしては決して若くない26歳だった彼だが、幼い時からの夢を叶えた。
そんな雑草選手と甲子園のスーパースター根尾昂選手は、今年度遊撃手というポジションを争うことになる。
彼のWikipediaは情報が少ない。特集記事も少ない。
5月11日は彼に頑張って欲しい。
ってか、試合出るの?(笑)